いいお店のいい理由 | tda's diary
いい雰囲気のお店って同じことをやっていても、
心がぽーとあったかくなってくる。
よくない店はすさんでくる。
スタバとドトールで、コーヒーを頼んで本を読んでるだけなのに、一方ではこんなに広大な世界の中で、一人ポツンと取り残されて本を読んでる気分になるし、もう一方では、ほっこりしてゆったりといい時間が過ごせてしまう。
いいところかどうかは、何を食べるとかじゃない。
いいお店は、インテリアや大将や店員や全部が心に温かくて暖炉のよう。そういうところでは、コートを自然に脱ぎたくなる。
メニューはお店によって高いも低いもありますが、一杯のコーヒーの値段はコーヒーにではなくて、そういうことにお金を払っているのです。
こういうことを、お店に味わいにいくことが外食することなんですね。
これ、おもしろいんです。知る人ぞ知るいい店やれる店。
やっぱそうはいってもぐっとくる。