くらしと仕事。

Live to work or work to live ?

偽ニュースを見分けて!身近な物知りおじさん

つい最近、「龍角散」のドーピング騒動にだまされた。。。

withnews.jp

この龍角散の話題、面白かったのでついRTしてしまった。

 

そのあと間違いでしたなんでtweetもしたけど、わたしの時系列に発言を追っているならまだしも、話の一部だけを「立ち聞きしたような状態」であったら、それも無意味だもんね。反省。

 

ま、わたしの拡散パワーなんて大したことないから大事に至ってないと思う。

 

でも、なにより世の中がそういう負のアクションにかまけている時間がもったいない。

 

こういった騒動をどうやって防いだらいいのか。

テック企業はそれぞれ動いているよう。

digiday.jp

トランプ氏の発言の裏を取る作業って…大変そう。

 

誰かの話を聞いて「そうらしいよ…」っていう伝聞tweetがいちばん紛らわしい。

 

私の回りの経営者に、自分の成功のためには平気で事実を曲げる人がいます。

 

その人は(解釈なんて人それぞれだから、見方によってはそう見えるのだから正しいのだ!)という持論のもとに、他人から見たら「嘘」と言えるような話をしたりするのですね。

 

確かに当事者が自分たちに都合の良い解釈で発言しまくっているのが世の中だけども。

歴史認識の問題とか。

 

私たちのような平民の発言には、常に「発信者」がついて回るような仕組みがあればいいのかな?

 

こういう話の行きつく先は、情報弱者の問題になってしまうのかもしれないですが、そもそも今の情報大爆発時代になる前から、世の中の事実認定ということ自体にもともと「意識」の問題をはらんでいる気がしてなかなか根深いですよ。

 

道ばたで聞くような眉唾(まゆつば)の話って、直感的に個々人が正誤を判断していたはずで、それは誰かに伝聞され拡散していく間に、さらに何重にも個々人によって検証され、嘘っぽければ拡散力が失われ消え去っていたと思うのだけど、そんなような情報が、いまは簡単にRTできるもんだから瞬時に爆発的に拡散されている状態。

 

誰かをだまそうとして仕組んだか、発言した人が信じ切っている場合には、本当にやっかい。現場をいつも見に行けたらいいだけど。

 

こうなってくると身近な物知りおじさんの価値が超上がってきますよね。実体験を持っていることは強い。

 

何人そういうお方を抱えられるか?が大事な気がしてきました。