どうしてTwitterは没落したのか。
最近Twitterのニュースがあると、レイオフか役員の退職だ。
まるで明るい話がない。
Twitterは、負け組になったという。
たしか Twitterは日本人には向いてるとか言われてた時期もあったww。
俳句・短歌をたしなんできた短文文化にあってるとか。
Twitterが失敗したと言われてるのは、ビジネスが儲かってないからだ。たくさん稼ぎたい人たちにとってのTwitterって、Googleの広告費を奪えず、Facebookに新たな広告費は持っていかれてじり貧になって、クライアント企業にとっては炎上の要因にもなり、もうコイツどうしようもねーな!と思われてるだろう。
ユーザーにとってはじつはそうでもない気がする。不特定多数多数の人とチャットできたりいきなり話しかけたりできて、特にテレビとか、ニュースとかみてるときにタグ入れてつぶやけるのって真にTwitterだけの魅力。
ただ最近は日本のTwitterユーザーは偏ってきている。
10代・20代のTwitterに対し、30代・40代のFacebookというところで、Twitterユーザーがお金を持ってない世代がメインになってしまっているのが、さらに厳しい。
Twitterの復活のカギは、10代・20代に支持されていることへの自覚と、そこからのマーケティング手法の開発だ。けして、お金のない世代に受けているからといって、儲からないわけではないだろう。いままでにそんな世代が限定されたメディアの前例がないので、ビジネス開発はしんどいとはおもうけど。
ただTwitter民が偏ったおかげで、2ちゃんのようなオタクたちの場になっているのが残念。つぶやきがかなり偏ってきてるのが、一般人にはなじみにくくなってしまっている。