宇宙に向かって小石を投げつづけてる

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どうして今日も食べたいものがみつからないのか。

外食とは、ステレオタイプなものである。

 たとえば、海鮮丼といえば、主役はウニ、いくら、カニなど、高級なイメージの食材や、みんなから人気がありそうなものがメイン食材である。

 チェーン店レストランの店頭のポスターには、こういう主役級の食材たちが、これでもか!とどんぶりの真ん中にどでかくツヤツヤに強調されてならんでるんす。

 そういうお店のその前を、勤務時間中にときどき通る。

 わたしは、お昼ごはんが決められないタイプ。

 ランチにパスタ、蕎麦、ピザ、かつ丼、魚の定食、たくさん思い浮かぶのだけど、どれもいまいち食べる気にならない。

 想像した瞬間に、前に食べたときのことを思い出してしまって、たぶん、脳内ではもう食べてしまっている。

 たとえば、ナポリタンを外で食べるなら、私はそのナポリタンの「ナポリタンではない部分」を食べたいんだと思う。

 ナポリタンではないナポリタンを出してくれる店なんて、こんな好みじゃあ誰も探せないよね。

 だから結局、今日もランチで食べたいものがみつからない。