くらしと仕事。

Live to work or work to live ?

人生の時刻

この前の記事の反響がままあったので、人生の時刻について書きます。

 人生を1日の時間にたとえる考え方で、この先の見通しを立てるときにとっても有効です。

 

たとえば、小学校を卒業する12歳は、午前4時に当たります。

夜明け前です。

 

会社の始業時間である9時は、27歳ですね。

女性の気にする30歳は、午前10時。

お昼の時間は、36歳です。

人によって午前中一仕事する人もいれば、無駄に過ごす人もいますね。

 

そう自分の年齢を3で割った数字が、時刻になります。

27歳までは何か進んでいるようでいて、実は何も具体的には進んでません。会社はまだスタートしていないのです。あくまで準備をしている時。会社が始まって、1時間が経過、それが30歳です。動き出しました。この時にスタートダッシュできれば人より早く成功するしその規模も大きくなります。でも、この時間にダッシュできる人は稀ですね。まだ働きはじめたばかりなんですから。

 

36歳、さてそろそろお昼のタイム。方向性ややりたいことが決まっていればそこに向けていけますが、そうじゃない人は一度休みの時間です。3年間は休みましょう。39歳は、仕事の再開です。もうここから休みはありません。あとは仕事を終わらせるのみ。

ちょっと前に戻って、社会人になる前はどうでしょうか。

会社の始業時間の1時間前、8時。決まってなくてももうどこかに出かける時間です。

それは、24歳です。このときに出かけなければ人生に遅刻します。まだ出かけなくても間に合う遅い時間から始業する会社もありますが、数や種類は少なくなります。

 

さあ、アラフォーは? 14時ですね。40代になるのがこの時間でしょう。

たしかに14時になっても仕事ができない人がいたらやばいです。この時期の働きの成果でその後の人生は決定します。もう早くもなくバリバリと成果を出し始めないといけない時刻でしょう。

 

 

51歳は、17時。18時は54歳です。