くらしと仕事。

Live to work or work to live ?

この制作会社あやういなあ

制作会社でありがちなのが、クリエイティブよりも納品の印刷部数だけで経営たもっていること。

クリエイティブの評価って、アワードぐらいしかないし、そのチラシでどれだけ売り上げ上がったかといっても、結構他の変数の影響受けるっしょ。だからといって、納品のベースでお金もらうと、印刷部数で利益あげるって形になるわけで。

それじゃあダメだよ。

プロジェクトベースでお金もらわないと。

つまり工数。プログラマーは基本これ。制作会社も作るもの、作る時間でお金もらわないとダメ。だから、難しいもの作れるなら、簡単なもの作ったらダメ。それを高く作れば単なるぼったくりだし、安く作ると時間あたりの稼ぎが悪くなるからダメ。

うまいお金のもらい方は、2人以上で仕事するなら、裏では同じ仕事してても、名刺はコピーライターとプランナーに分ける。そうすると見積項目に書きやすいから。実際に何作るから考えるところからお金のもらえるので自然とプロジェクトベースになる。そうすれば、印刷部数のビジネスモデルから脱して、見通し良くなる。