くらしと仕事。

Live to work or work to live ?

企画仕事のバランス感覚を鍛える本を紹介します

仕事の話です。
 

どうも最近、自分の意見の真逆の方が正しいことが多いんですなぁ。。

仕事のバランス感覚って、まずは正しい自己分析と、多くの人の常識感覚の2つが大事なんです。
 
<正しい自己認識がない!>
出来ないとか言ってることに本人は実は自信がある。
でも、世間的には本当に出来てない。
 
苦手だな〜とか思っていることに限って、実はこだわってて
自分は得意だと思っていたりするってことです。
 
潜在意識と、意識にズレがある。
 
いっしょに仕事してる女子が、自分は全然できません〜。とか
言ってるんだけど、実は超自信をもってて。
そういうのをみてて、なんだこいつ!と思っていたんだけど、
いわゆる謙遜ってヤツですよ。
最近空気読むばかりで、みんな本音を言わないから、
こんな真逆のことが起こるんだろうか。
 
<対策>
実際できないのに自信だけあるのは、問題。
本当に出来ないのだから、たくさん打席に立つことが大事。
 
打席に立てなければ、とにかくいいものを探してパクること。
 
 
<常識感覚がない>
自分がいいと思ったことが、実は真逆の方がいいこと
 どっちがいいの?と聞かれて、よ〜く考えた挙句、
こっちの方がよくないですか?とかロジック立てていうと、
だいたいその反対の方がいいと言われること。
 
たとえば、ファッションとかだと、人と違うことが価値だからいいんだけど、
物を売る時はそれは障害。
 
見たことないもの新しいものがとにかくいいものと思いこまない。
 
奇抜なものって普通の人はいいって言わないよ。
 
<対策>
周りが感動していることをとにかく学ぶこと、
自分のことばかり信じないで、他人がいいと思うことを探すこと。
なぜか考えること。 
自分がいいと思ったことの、真逆がいいと思ってやってみること。
このまんまですねwww。自分がどれだけ標準から外れているのかを常に意識する。
 
<バランス感覚を育てる時に役立つ本>
ポリンキーのCFなどを作った、佐藤雅彦という方が、毎日新聞で世間の人にアンケートをとった結果のまとめ集です。毎回2択のアンケート質問に、世間はどっちの方が多かったか?がすごくたくさん載っていて、自分の意見と比べてへぇ〜と思うことが多かったです。余談ですが、違いを知るってことも、エンタメですね。

 

日本のスイッチ

日本のスイッチ